こまめな休憩で勉強効率アップ!?集中力と休憩の関係

平成から令和に変わった2019年。

今年のゴールデンウィークは

過去最長の10連休となり、多くの方が

ゆっくり過ごせたのではないかと思います。

普段、学校の勉強や仕事に追われている方にとって、

良いリフレッシュ期間になったのではないでしょうか。

そこで今回は、勉強におけるひとやすみ

「休憩」をテーマにお話ししたいと思います。

 

勉強でも仕事でも、集中力は人それぞれですね。

しかし、苦手なことや面倒なことに対しては、

どうしても集中力を持続させることは難しいものです。

では、試験前や受験勉強など、

何としてでも勉強を進めなければならない時は、

一体どうしたらよいのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

実は、勉強効率を上げたい場合、

こまめに「休憩」を取り入れることが効果的、

と言われています。

「頻繁に休憩なんてしてたら、勉強が進まないんじゃ…」

といった声も聞こえそうですが、

そもそも人間の集中力は15分が限界と言われています(個人差有)。

人間は、集中すると脳からγ(ガンマ)波

というものが発生します。このγ波には

周期があり、長くても15分程度

γ波の分泌量は減少していきます。つまり、

γ波の周期に合わせて学習と休憩を上手く組み合わせて

いくことで、勉強効率をアップさせる可能性が大きくなるのです。

 

 

 

 

 

 

 

難しい・苦手な問題は見るのも嫌、

小説なんて1ページで限界など、

ネガティブなイメージを持っていることに対しては

集中力が続かないけど、

好きなことなら何時間でも集中できる!

という方もいるかとは思います。これは、

好きなことや楽しいことをしている際に、

ドーパミンという快感や多幸感を得られる神経伝達物質

が分泌される関係で、

長い時間集中して物事に取り組むことができる

のです。この15分という集中力に関し、

大学で心理学の講義を受講していた時の実体験があります。

4日間、朝から夜まで続く集中講義は、

いくら興味のある分野とは言え集中力が続かず、

まるで苦行のように感じたものでした。

しかし最終日の先生は、

15分ごとに短い休憩を取り入れ、

「休憩時間は寝るなり携帯をいじるなり、

 どうぞお好きに過ごしてください」

というスタンスでした。すると、その日は

全く眠くならず、集中して講義に臨むことができた

だけでなく、これまでで最も

内容が理解できたように感じました。

その日以来、学習をする時には

「休憩」を意識的にとるようにしています。

とはいえ、15分という時間はあくまで目安ですので、

集中力が切れたな、と思ったら

意識的に休憩を取るようしてみてはいかがでしょうか。

勉強の効率が上がるかもしれません。

ぜひお子さんやご自身の学習に取り入れてみて下さい。

 

以上、勉強における「休憩の仕方」についてのお話しでした。

 

イラスト:ニョラネコ

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