学びの相棒「文房具」

前回のブログでは、

教室で先生の話を聞くことや

勉強机と向き合うことだけでなく、

様々な勉強の環境・場が広がっていること

をお伝えしました。

「勉強に向かうモチベーションがあがらない…」

「簡単に今の勉強の環境を変えるのは難しい…」

そんな方は、学びの相棒を作ってみるとよいかもしれません。

相棒と抽象的な言い方をしましたが、簡潔に言えば勉強に使っている

鉛筆やペン、消しゴムなどの文房具のことです。

文房具によっては、学習意欲や効果を高めることができる

場合もあるのです。

文房具一つでそんなに変わるの?

と感じる方もいるかもしれませんので、

使う文房具を変えてみることをお勧めする理由をいくつかお話しします。

一つ目の理由としては、

文房具の機能性が向上することで、

学習効率の向上にも期待できる

という点です。

今や一般的になりつつある、

書いても書いてもペン先が尖ったまま書くことができるシャープペンシルや、

こすると消えるカラーペンなどは非常に画期的で、

これまでの勉強の仕方に変化をもたらしました。

書けば書くほど丸くなっていってしまう鉛筆やシャープペンシルが

大嫌いだった筆者にとって、この商品の登場はまさに救いの神でした。

もちろん、その文房具のおかげで成績が上がったと

言い切ることはできませんが、

板書を書き写すのが楽しくなったり、

英単語の書き取り練習が長く続けられたりするようになり、

学習に向かう姿勢や意欲は強くなりました。

二つ目に、

書字が苦手な子どもには、

その子に合った文房具を使わせてあげると、

書字の改善がみられる

ことがあるということです。

例えば鉛筆。

鉛筆には様々な硬さがあります。

筆圧の強い子が柔らかい芯の鉛筆で字を書くと、

必然的に文字が太くなりやすくなり、

筆圧の弱い子が硬い芯で字を書くと、

文字が細くなったり、ふにゃふにゃと曲がりやすく

なったりしてしまいます。

そこで、

筆圧が強い→HB以上の硬さの鉛筆

筆圧が弱い→2Bや4Bなどの柔らかい鉛筆

を使うようにすれば、

一定の改善が見られる場合があります。

消しゴムなども同様です。

強くこすりすぎて破れてしまう場合は、

消す力が強いものや電動消しゴムなどを使ってみる

ことをお勧めします。

ただ文房具を変えるだけで

すべてが改善されることを期待するのではなく、

「学習に向かう姿勢を変えるきっかけになるかも」

くらいの気持ちで試してみると良いかもしれません。

今度文房具売り場に行った際は、必要なものだけでなく

別のコーナーをのぞいてみてください。

「これは使えそう!」

「こんなものがあったんだ!」と、

もしかしたら新たな発見があるかもしれません。

皆さんの勉強がより楽しくはかどらせる相棒を、

探してみてはいかがでしょうか。

 

イラスト:ニョラネコ

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